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2009年4月14日

シャガの花咲く

近寄れば妖しきまでの色映し著莪は一夜のうちに咲きたり


Wakalog_090414 一夜のうちにシャガの花が咲いた。常磐線取手駅近くに借りている駐車場近くのちょっとした林の端に、毎年この時期になると咲いてくれる。

昨日通りかかった時には咲いていなかったのだから、もしかして、昨日の日が暮れる前に最初の花が咲いたのかも知れないが、印象としてはまさに 「一夜にして咲いた」 という感じである。

学名は Iris Japonica というらしいが、本当は中国から入ってきた花だという。朱鷺の学名が Nipponia nippon というのも、別に日本原産じゃないんだから申し訳ない気もするが、今さら学名を変えるわけにもいかないから、中国の人にはちょっとだけ我慢してもらわなければ。

で、このシャガというのは、種子が発生しないので、日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子なんだそうだ。ソメイヨシノと同じなのだね。

遠目には目立たないが、近寄ってよく見るととても妖艶なところのある花である。私はこの花をかなり贔屓にしている。

近頃、忙しすぎて英訳を書いている暇がない。とくに今日の歌は、シャガに対応するまともな英語がないので、英詩にしにくい。元々英語版は 「時間的余裕がある時は」 という条件付きで添え始めたので、ご容赦頂きたい。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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