« 鳥はまず、さえずりだった | トップページ | シャリンバイ咲く »

2009年5月14日

初夏の日の狂気

新緑を照らす初夏の日その奥に潜む狂気に誰ぞ気づきたる


Wakalog_090514 昨日はやや蒸し暑かったが、今日は空気がすっかり入れ替わったようで、朝からさわやかな天気である。新緑が日に輝いている。一年中で一番気持ちのいい季節だ。

ところが、この一年で一番気持ちのいい季節というのは、案外暴れん坊でもあるのだ。九年前の五月、取手駅周辺に降った雹は、大きな被害をもたらした。私の車も屋根がぼこぼこになり、サイドミラーが割れた。

今日も今日とて、夕方過ぎからさわやかな風が強く鳴りすぎて、通勤の電車に遅れが出ていた。それどころか、東北新幹線は運行を見合わせているという。

今、帰りの電車の中でこれを書いているが、ノロノロ運転である。外では一体どれだけ強い風が吹いているというんだ?

近頃、本当に天気が極端に振れがちだ。写真は、風が本当にさわやかだった朝方の光景である。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 鳥はまず、さえずりだった | トップページ | シャリンバイ咲く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 初夏の日の狂気:

« 鳥はまず、さえずりだった | トップページ | シャリンバイ咲く »