雨に鳴く揚雲雀
降りしきる雨のつぶてを交ひ潜りなどてかくまで揚雲雀鳴く
最近は夜明けが早いので、目覚めた時にはもう鳥の声の満ちた朝である。今日もベッドの中で揚げ雲雀の声を聞きながら目覚めた。
あまりにも鳥の声に満ちているので、天気がいいのかと思ったが、窓を開けてみると、外は雨だ。けっこうまともに降っている。
こんなにもまともに雨が降っているのに、鳥は空を飛び交っている。とくに雲雀はただ必死に羽ばたきながら上に昇り、それからすぅっと降りてくるだけなのに、この雨の中を昇っている。
雲雀が鳴きながら昇るのは自分の縄張りを主張しているらしいのだが、こんな日でも休まずに縄張りを守らなければならないというのは、なかなか大変なことである。
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