久しぶりの富士山
富士山を染むる夕日を切り分けて家路を辿る時速二百キロ
広島での仕事は予想以上に順調に運び、午後三時前には東京行きの新幹線に乗ることができた。日の沈む六時前には三島付近を通過し、車窓を通して富士山が見えた。
近頃、この付近を通る時には曇りがちの時が多かったので、富士山を頂上まで見たのは久しぶりである。さすがに少しだけ霞んでいたが、それでもしっかりと写真に撮ることができた。
ちょっとガラスに車内が映り込んでいるが、まあ、よく撮れた方だと思う。何しろ、時速二百キロ以上というスピードの、特急のぞみ号の小さな窓から写したのだから。
それにしても、四月の末から連休の恩恵にあずかることなく動きっぱなしで、五月の三日から五日までは渋滞をかいくぐって法事のために帰郷したので、さすがに疲れた。今日はゆっくり眠ることにしたい。
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