灯ともし頃の家路
田の緑色を増しきて遠くには病院の灯のともる家路よ
自宅オフィスで仕上げなければならない仕事に追われ、今日は午後五時に都心を離れ、常磐線で取手駅に着いたときはまだ六時半になっていなかった。
今の時分は、六時半はまだ日が暮れきっていない。もう初夏である。だから、今日からカテゴリーは 「夏の歌」 ということにする。立夏はとうに過ぎていることだし。
灯ともし頃、田んぼの中の近道を辿る。田植えが終わったばかりのころは、苗もひょろひょろして頼りなげだったが、もうしっかりと根付いている。
週末にはまた少し気温が下がるという予報だが、もう寒いなんてことはないだろう。
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