二千首目の歌
田を埋むる早苗の色の夕暮れのサイドミラーの流れさみどり
実は、平成十五年十二月二日から、ずっと毎日歌詠みを続けてきて、今日で二千首目となった。始めた時はなるべく一日一首を続けようとは思ったものの、五年半も欠かさず続けられるとは思っていなかった。
詠んだ歌をすべてこの和歌ログに掲載しているわけではないのだが、それでも、私がこれまでで詠んだ歌の数は、多分二千五百首ぐらいのものだろう。五十七年近くの人生の中で詠んだ歌の約八割は、この五年半で詠んだということになる。
このくらい詠めば、「ネット歌人」 の端くれぐらいに思っても、あまり罰は当たらないかもしれない。
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