八重桜満開の酒田より戻る
八重桜重たきほどの枝振りを分けてみちのくより戻り来ぬ
午前十時に母の三回忌を執り行い、昼に墓参りをしてから食事をして、一時半には酒田を出発した。
高速道路はあちこちで三十キロを超す渋滞という情報だったので、なるべく一般道の抜け道を通り、九時半に帰宅した。所要時間は八時間。高速道路上の渋滞には一度も巻き込まれずに済んだ。
今回発見した抜け道は、国道三百四十九号。山形道から東北道に入ろうとしたら、東北道はとんでもない渋滞という情報だったので、白石で一般道に降り、国道三百四十九号を南に辿った。
この道は国道四号のバイパスみたいな感じで使える。所々極端に道幅が狭くなるが、信号がほとんどないので、すいすい距離を稼げる。これからも、東北道が渋滞している時はこの道を使おうと思う。
写真は、酒田の実家の隣にある児童公園の八重桜。枝が重そうに見えるほどの、ずっしりとした満開だった。初夏を思わせるほどの陽気で、ようやく少しずつ散り始めたところである。
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