会津の旧友
鶴の名を負ふ城壁の白雲は途切れず旧き友を訪ねむ
今日は会津若松に出張。仕事のついでに、古い友人、食工房の mikio さんの所にも寄ってきた。彼が喜多方市に移転して食工房を始めてから初めての訪問である。
時間がなくて、1時間ぐらいしか居られなかったが、懐かしい再会で嬉しかった。
一昨日に梅雨入り宣言が出されたが、昨日の午後からさっそく梅雨の中休み。写真の通り、青空がのぞいて、会津盆地は汗をかくほどの陽気になった。おかげで今日の仕事は大変スムーズに運んだ。
我ながら相変わらずの晴れ男ぶりで、ありがたいことである。今日の仕事が済んだので、あとしばらくは心おきなく雨に降ってもらっても差し障りはない。
ちなみに、「五月晴れ」 という言葉は、梅雨 (五月雨) の合間の晴れを指し、今日のような天気のことを言う。もともと旧暦の頃にできた言葉だから、当然のことである。
写真は会津若松の鶴ヶ城。なかなか見事な城だったが、時間がなくて中を見物することはできなかった。次に訪問するときは、ゆっくりと見てみたい。
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