夏本番を前にして
小糠雨降り続きては未だ来ぬ真夏の終はるあの苦さ思ふ
朝から小雨が降り続く。山口県では国道のトンネル出口が土砂崩れで車が数台埋まったというニュースが流れたが、関東では飽くまでも小雨だった。
小雨とはいえ、空は重苦しく、もっと蒸すかと思ったが、風は涼しいくらいである。そして、夕方の六時過ぎにはかなり薄暗くなってしまった。
毎年今頃になると、本当の夏はまだこれからだというのに、早くも夏の終わりに思いが飛んでしまうことがある。ちょうど今日のような雨模様で、いつもより暗くなるのがずっと早い日だ。
旧盆を過ぎていつまでも残暑が続くと、「暑い暑い、秋はまだか」 なんて言い始めるくせに、夏本番を前にしてなんとなくもの悲しくなってしまったりするのは、勝手なものである。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
| 固定リンク




コメント