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ひつそりと咲く昼顔の薄き色の風の中にぞ踏みとどまれる
JR 常磐線取手駅西口のペデストリアンデッキにサツキの植え込みがあり、そこにヒルガオが咲いている。
ヒルガオは朝顔と違って雑草扱いだが、よく見るときれいな花だ。ただ、色が朝顔ほど鮮やかではないので、印象の大人しすぎるのが損なところなのだろう。
ヒルガオは地上部分は毎年枯れるが、地下茎で生き延びるのだそうだ。それなら、来年もまた咲いてもらいたい。どうせ花の時期が違うから、サツキとは棲み分けできるし。
2009年9月16日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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