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2009年9月24日

秋の彼岸

日暮れには秋の彼岸のすり鉢の底に立木の影こそ長けれ


Wakalog_090924 毎年、春と秋の彼岸の頃になると思う。「暑さ寒さも彼岸まで」 なんて、嘘じゃないかと。

春の彼岸の入りは決まって寒くて、正岡子規の句にもなっているぐらいだし、秋の彼岸になってもまだまだ暑い。今年は、彼岸の前は肌寒いぐらいの日もあったのに、彼岸になったとたんに日射しが戻って暑くなった。

とはいえ、日が暮れればさすがに涼しくなって、秋の気配が酷なる。

写真は私が常磐線取手駅近くに借りている駐車場から撮った写真。日が暮れようとしているところだ。すり鉢の底のような地形なので、手前の家の屋根より、その向こうの木の根元の方が高いところにある。

ところで、最初に 「春と秋の彼岸の頃」 と書いたが、どちらか一方を言う場合、「秋の彼岸」 とは言っても 「春の彼岸」 と言ってしまうと、ちょっと違和感が生じる。というのは、「彼岸」 と言えば、普通は春の彼岸を指すのがデフォルトだからだ。秋の彼岸は 「後の彼岸」 とも言うぐらいである (参照)。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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