朝霧薄れ行く
坂東の刈田の色を包みゐし朝霧薄れ日は昇り来たり
本当に名古屋というところは絶妙に位置にあって、ちょっと早起きすれば十分に日帰り出張ができてしまう。おかげで、名古屋城も見物したことがないし、市内をまともに歩いたこともない。
いつも名古屋駅周辺の会議室で会議に出席し、そのままとんぼ返りだ。昔、よく一宮に出張していた頃も、名古屋は素通りして一宮に行き、夜に名古屋駅周辺のビジネスホテルに一泊して、そのまま帰ってくるというパターンが多かった。
名古屋というところは、このままずっと、ゆっくりすることができない土地なのかも知れない。
写真は早朝に出かけたときの、つくば周辺の朝霧の風景。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
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