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朝靄とおぼろ雲との境目を越えて刈田に滲む日影よ
朝靄がたなびいていた。太陽は薄い雲の向こうでぼんやりと弱い光りを地上に落としている。墨絵のような光景である。
今日はこんな一日になるのかなと思っていたら、昼頃には青空が広がり、暖かいというより、夏を思わせる陽気になった。ところが、日が暮れると今度は雨が降り出し、ぐっと涼しくなってきた。
天気予報では、明日の天気予報は今日より十度も低くなると言っている。秋の空は、本当に油断がならない。
2009年11月 1日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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