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魚跳ねて川面に音の響けども常に視界の外の出来事
昨日からの雨は明け方には止んでいたが、雲が晴れて明るくなり、青空の勢いが勝るようになったのは昼過ぎである。
久し振りで土手の道を散歩すると、川のさざ波に岸の枯葉色の草が映っている。
時々視界の外から「ポチャリ!」 という音が響いて、振り返ると、魚の跳ねて水に落ちた波紋が、丸く広がっているのが見える。
跳ねる瞬間を見たいものだが、なかなかうまく行き当たらない。
2009年12月12日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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