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枯葉降る地より出で来て南天の赤々き実の生身なるかな
朝方は薄曇りだったが、段々雲が厚くなり、夕方からは雨が降り出した。その雨が夜にかけて本降りになり、世の中が一気に冷やされた。
写真は雨が降り出す前に撮った南天の実。赤い実が緑の葉に映え、そしてその緑の葉にその上から散ってきた樫の枯葉が引っかかっている。
赤と緑と茶色の三重奏である。
それにしても、南天の実の赤は見事だ。まるで宝石のように光っている。
2009年12月 5日 冬の歌 | 固定リンク Tweet
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