雨降りて寒さ戻りぬこの地では雪に変はれるほどにあらねど
七時半頃に取手駅に着いたら、一雨来た後のようで、ペデストリアンデッキが濡れて光っていた。
昼は暖かかったが、夕方過ぎに雨が降った後は北風に変わるという、とても明確な天気予報通り、風が頬に冷たい。また順調に冬に戻ったようだ。
このように、短期的な天気予報は気持ちがいいほど素敵に当たる。それで中長期的には外れまくるのだから、複雑系の分析って本当に複雑で難しいんだろう。
冬の雨は、暖かさを連れてきたり寒さを連れてきたりする。寒さを連れてきても、雨は雨で雪じゃないというところが、関東である。
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