乾きたる地にほの白きまだら為し辛うじて立つ霜柱見ゆ
前の冬は見事な霜柱をしょっちゅう目撃したが、この冬は全然見えない。空気が乾きすぎていて、地面には霜柱になるほどの水分がないのだろうか。
今朝方、駅までの道を注意しながら歩いたら、霜柱らしきものがあった。とはいえ、写真の程度のあっさりとしたもので、前の冬の、地面からガリガリと突き立ったような こんなの や こんなの とは比べものにならない。霜柱のはな垂れ小僧である。
明日は桜の咲く頃の陽気になるそうだ。よくわからない天気である。
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