雪を待つ
ふるさとの冬思はせて黒雲の降らさば降らせ宵の白雪
建国記念の日。今日も寒い。寒すぎるぐらい寒い。ただ、夜からは雪になるという予報なのだが、今のところ (午後九時半) はまだ雨のままだ。
この分だと、よほど明け方近くになってからでないと、雪にはならないかもしれない。
去年の今頃の和歌日記を読み返してみると、少なくとも今日のような寒さではないようだ。してみると、「この冬は暖冬」 という季節予報は、まあ、ハズレと見る方がよさそうだ。季節予報は本当に当たらないなあ。
写真は我家の裏の土手。いかにも雪を待っていそうな雰囲気だ。故郷の庄内の冬を思わせるような空は、かえって懐かしいような気分にさせるのだが。
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