トム・ウェイツを聞きながら
千九百七十三年の音を聞けば我が底の底にぞこだまする
Twitter 関連の 「ロック名盤ったー」 というサイトで、Yamabe さんが 『トム・ウェイツ/クロージング・タイ ム』 に喩えられていて、とてもうらやましく思ったついでに、iTunes Store でこのアルバムを買ってしまった。
このアルバムは LP で持ってるんだけど、もう死蔵に近いので、改めて買ってしまったわけだ。で、今それを iPhone で聞きながら常磐線快速電車に乗っている。
一九七三年、私が大学三年の年の録音だ。ものすごくアコースティックな音で、ぐっときてしまう。詩がまたいいんだ。
写真は、夕闇迫る神田駅。ガード下の灯りがちょっといい感じだ。アルバムの雰囲気にほんの少しだけ合うかもしれない。
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