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2010年3月19日

トム・ウェイツを聞きながら

千九百七十三年の音を聞けば我が底の底にぞこだまする


Wl100319

Twitter 関連の 「ロック名盤ったー」 というサイトで、Yamabe さんが トム・ウェイツ/クロージング・タイ ム』 に喩えられていて、とてもうらやましく思ったついでに、iTunes Store でこのアルバムを買ってしまった。

このアルバムは LP で持ってるんだけど、もう死蔵に近いので、改めて買ってしまったわけだ。で、今それを iPhone で聞きながら常磐線快速電車に乗っている。

一九七三年、私が大学三年の年の録音だ。ものすごくアコースティックな音で、ぐっときてしまう。詩がまたいいんだ。

写真は、夕闇迫る神田駅。ガード下の灯りがちょっといい感じだ。アルバムの雰囲気にほんの少しだけ合うかもしれない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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 もし街で見かけたらオシャレな酔っ払いのオッチャン? 愛しの、“酔いどれ・・・ちょい不良オヤジ”♪^^ その名は、トム・ウェイツ。 歌手、そして俳優。 唯一無二、誰にも真似できないオリジナリティがここにある。 大好きな・・・オッチャン♪ ←ランキング参加中!いま何位?...... [続きを読む]

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