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2010年3月26日

世に吹く風

吹き払ふべきものごとの満ち満つる世を吹く風の跡ぞ輝く


Wl100326

今朝は久し振りで日の目が拝めたのだが、いつの間にか曇り空になってしまい、夕方には雨まで降り出した。

おやおやと思っていたら、五時過ぎには降り止んで、西の空がちょっと夕焼けっぽく輝いていた。風があるので、ずいぶん澄んだ空に見える。寒いなら寒いで、このくらい美しくなってくれなきゃね。

それで、常磐線に乗って取手まで戻り、日のとっぷりと暮れたホームに降り立ったら、風が真冬のように冷たい。「こりゃ、一体何なんだ?」 と思うほどだ。

明日の明け方、水戸辺りでは零度にまで下がるらしい。またずいぶんめまぐるしい天気の変化である。

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