« 石垣の模様の如く花びらの残る朝の風静かなり | トップページ | 春風を忘れて歩く道端で小さき著莪は春を呼びゐる »
なかなか春らしさが安定しないので、季節の進み具合が実感されにくいのだが、ふと気付けば、いつもの年のとおりにいつもの花が咲いている。
山吹の花も、もうすっかり咲きそろっている。この季節は、ちょっと暖かくなるとさっと咲いてしまうので、油断がならない。
みるまにどんどんいろいろな花が咲くので、なかなか楽しみな季節である。
2010年4月14日 春の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 日を背負ひ桜散りゆく眼路の縁で静かなるなり山吹の色:
コメント