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朝のうちは昨日の名残の暖かさが残っていたが、あとはぐんぐん冷え込むばかり。風も強く、冬に戻ったような一日だった。
そして明日はまた暖かくなり、明後日は冬の寒さになるという。なんとも忙しい限りの天気だ。どうしてこんなになってしまったのだろう。
朝、取手駅の近くに借りてある駐車場に車を入れると、桜の花びらが散っていた。週末は停まる車も少ないので、一面花筵である。近くに桜の木があるわけはないのだが、昨日からの強風に乗ってここまで飛んできたのだろう。
2010年4月12日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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