« 目に見えぬ風の道ありこの街に枝垂れ桜を揺らし潜りて | トップページ | 杉林の縁を歩きて野の花のわれ先に咲く勢ひを愛づ »
この穏やかな休日、連休を控えた人々はあまり遠出もせず、空を見上げて過ごしたのだろうか。
川を越える大きな橋を、テールランプが次々に越えて、向う岸に消えていく。彼らにとっての家路は、こちら側からは異次元に向う道に見える。
2010年4月25日 徒然の歌 | 固定リンク Tweet
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