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2010年5月 6日

春くれば一つか二つ花の名を覚え春行けばそを忘れゐる


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立夏二日目。まさに夏の暑さだ。アパレル業界の人間と顔を合わせると、「冬からすぐに夏じゃ、春物が売れないのも当たり前だね」 と決まり文句の愚痴になる。

とはいえ、短いながら春はあった。春の花が一斉に咲いていた。今は初夏の花の咲く頃になっている。

春になると、毎年一つか二つ、花の名前を覚える。そしてすぐに忘れる。何度か忘れて、三度目か四度目に思い出したころに、ようやく身に付いて忘れなくなる。

花の名前と英単語は、そんなところがよく似ている。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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