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2010年5月23日

草刈りの終はりし土手に飛び来ては無垢なる顔で虫漁る鳥


Wl100523

町内自治会の一斉草刈りが行われた。毎年五月から十月までの間に、三回ぐらい実施する。そうしないと、うちの町内は雑草に覆われて、ヤブ蚊の巣窟になってしまう。

我が家の裏手の土手も、草が刈られてこざっぱりした風景になった。そこにムクドリが何羽もやってきて、盛んに餌をあさっている。

多分、雑草を刈る中で小さな種が地面に落ち、さらに土中の虫もついばみやすくなったのだろう。なかなかめざとい奴らである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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