白百合に少しく差せる薄紅の夢醒むるとも色は褪せじと
夕べはワールドカップ、パラグアイ戦を最後まで見てしまったので、完全に寝不足である。一時には試合が終わって眠れると思っていたのに、延長戦と PK 戦まであったので、寝たのは二時過ぎだ。
負けはしたが、いい夢を見せてもらった。ありがとうと言いたい。
ただでさえ近頃まともにオフが取れていないので疲れ気味のところにもってきて、夜中にサッカーを見始めるとつい最後まで見てしまうので、目がしょぼしょぼだ。頭までぼうっとしている。
オフィスの近所の定食屋の店先に、きれいな百合の花が生けられていた。すっきりとさわやかだが、眠気を吹き飛ばすまでには至らない。
今日で六月は終わり。ということは一年の半分が終わり。厳密に言えば一年の真ん中は明日だが、いずれにしても時の経つのは早いものである。
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