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2010年6月29日

ずつしりとして軽やかに自らを引き裂くこともなく行く川よ


Wl100629

水の季節である。我が家の裏手を流れる川も、水量豊富に流れている。

水というのは思えば不思議なものである。ずっしりとしていながら、軽やかに流れている。さらりとしながら、こんなにも結びついている。

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