夏空を突き抜けて行くものありて地に残る我に降らす幸ひ
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今日は本当に本当に久しぶりの完全オフを取って、妻と本当に本当に久しぶりの海水浴に行った。
仕事や行事などでは強烈な晴れ男ぶりを発揮する私だが、完全プライベートの遊びとなると、なかなか効き目が現れにくい。今日も朝から大雨が降っていた。
でもまあ、何とかなると思って大洗海岸まで出かけたところ、午前中はなんとかもった。天気にあまり恵まれないウィークデーなので、海岸は空いていて、かえってのんびりと楽しめた。
午後には本降りになったので、昼食に海鮮丼と岩牡蠣 (これは旨かった) を食べ、途中で日帰り温泉に寄って帰ってきた。
海岸でも二時間以上楽しめたから、まあいいだろう。不思議な光景の写真は、貸し浮き輪。
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秋葉原で帰りの電車に乗ろうとしたら、ぽつりぽつりと雨が降ってきた。そのまま雨から逃げるように北上し、取手駅に着いた時には、まだ晴れていた。
駅ビルでちょっと買い物をして外に出たら、やっと雨が追いついて、この地でもぽつりぽつりと降り出した。熱を帯びたアスファルトの道に降った雨は、すぐに水蒸気となって立ち昇る。魚屋の店先のような臭いが立ちこめる。
道が濡れても、縁石は相当に熱をもっているらしく、乾いた色がなかなか変わらない。かなり冷やされたところでようやく蒸発が遅くなって、まだらに濡れ始めた。
道の彼方では、ガソリンスタンドに灯がともり始めた。
ちなみに、今日は私の誕生日である。
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今日も暴力的なまでの暑さだった。これはどうも南関東の暑さじゃない。京都の街中を歩いているような感覚である。心しないと、気が遠くなる。
天気予報によると、日付の変わった頃に雨が降るらしい。そんな情報を知りながら眺めると、夕暮れの西の空が、なんとなくそんなような暗示をしているみたいに見えた。
夜の九時過ぎ、東よりの空で何度か稲妻の光るのが見え、遠くで雷鳴が聞こえるが、雨が降り出すわけではない。やはり日付が変わるまで待つことになるのだろうか。
雨は降っても、向こう一週間の最高気温の予想はずっと三十三~三十四度のまま。いや、このところは三十五~三十六度だったから、少しは和らぐということなのか。
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今日もものすごく暑い。暑いけれども、湿度が低くある程度風も吹いているので、外を歩いても気を失わずに済む。
末娘はようやく取れた休日で、海に行った。今日は海水浴日和だろう。今日は家にこもって一日原稿書きである。とはいえ、一日 PC の前に座っていては気が詰まるので、家の裏の土手を散歩したら、土手際にオニユリが咲いていた。
オニユリとよく似た種類にコオニユリというのがあるというのだが、私ごときには両者の区別は付かない。だからここでは、オニユリで通させてもらう。
オニユリというのは、なぜか下向きにぶら下がるようにして咲く。無理して上を向かない方が、オニユリとしては快適なんだろうか。
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九州での仕事は順調に終わり。今、福岡空港で搭乗待ちである。ほどなく搭乗できそうだ。
心配された雨だが、今日の ”Today's Crack" に書いたとおり、ほとんど影響を受けなかった。自らの晴れ男ぶりがありがたい。
写真は、博多の那珂川。これでも昨日よりずっと水量が減ったらしい。山の斜面の土を一杯に溶かし込んだ泥水色である。
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仕事で九州の佐世保市に来ている。今日の昼過ぎに羽田空港を発ち、福岡空港から JR の博多駅に着くと、どうも様子がおかしい。
聞いてみると、大雨の影響で九州中の列車ダイヤがボロボロだという。私より半日先乗りしたスタッフは、3時間待たされたそうだ。明日は夜明け前から仕事だというのに、今日中にホテルに入れるだろうかと心配になった。
結果としては、なんとたったの 四十九分遅れで到着できたのだが、明日も雨が降るようなので、さっさと仕事を済ませて早めに帰ろうと思う。
ところで、明日は博多山笠のメインイベント、追い山だ。大雨の中の追い山は、さぞかし異常な盛り上がりを見せるだろう。
ところで、私はご存じのように晴れ男なので、博多に着いたときには、写真をご覧いただけばわかるように、全然降っていなかった。
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Twitter で私がフォローしている中では一番年が若いんじゃあるまいかと思うのだが、釘 (@kugi_niji) さんという女性がいる。
彼女が今日の夕方、「梅雨に枝垂れる 眼が濡れる 頭の先から藤の雨」 という短詩を tweet していたのにインスパイアされて、「ぬしと見上げる藤棚越しの雨ぢや涙のはずがない」 という都々逸を返したら、結構喜んでくれた。
相聞歌の極端に少ない私だが、時にはこのぐらいの艶っぽい都々逸を作るのである。
で、今日はいっそのことこれで行こうかと、一瞬思ってしまったが、やっぱり三十一文字のサイトに都々逸では具合が悪いので、少しアレンジしてみた。
ま、なんというか、妻に 「一緒に暮らそう」 と言った時のことを思い出して詠んでみたわけである。
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明日は大忙しの一日になって、地元にいないので、今日の昼前に、参院選の期日前投票に行ってきた。投票所の市役所にはかなりの人が期日前投票に来ていて、順番待ちの列に並んだ。
当日もこのくらいの混みようだったら、かなりの投票率になるんだろうが、あまり期待できない。電話でのアンケート調査だと、毎回八十パーセント内外の人が 「必ず投票に行く」 と答える。
今回は八十四パーセントだかが、「必ず行く」 と答えたそうだ。ところが実際には、いつも六十パーセント行くか行かないかのところに落ち着く。
世の中にはいつも、二十パーセント以上のウソがあると思っていればいい。それも含めて世の中である。ウソもまことも、川の流れのように過ぎ去っていく。
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今日と明日は、ずっと家にこもって原稿書きの仕事。電車で往復しなくてもいいから、体は疲れないが、ちょっとつまらないといえばつまらない。
陽は差しているが、朝につるした洗濯物が、なかなか乾かない。よほど湿度が高いのだろう。
今日の写真、雲の湧き具合が反対だと思われるかもしれないが、裏の川に映った空なので、そうなる。手前の草は本物。合成写真ぽい感覚になってしまう。
ふと気付けば、七月も最初の一週間が終わっている。梅雨が明けて、暑くなって、お盆になって、残暑が続いて、秋が来る。毎年の繰り返しだが、今年はそこにどんな気づきがあるだろうか。
来週の今頃は、九州に出張だ。さぞ暑いだろうなあ。
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