« 天空に遠き九夜月眺むれば耳の傍にぞ蚊の羽音する | トップページ | 眩暈するほどの日差しにぶら下がり鬼百合てふはかくも俯く »
滅茶苦茶に暑い日に、外を出歩く仕事になった。できるだけ日陰を選んで歩いたので、気を失わずに済んだ。
写真は秋葉原のホームから写した景色。午後四時を過ぎているのに、道路には濃い影がくっきりと刻まれ、人は汗を拭き拭き歩いている。
天気予報だと、明日の東京の最高気温は三十六度になるということで、その後もずっと三十三度という数字が続いている。
いやはや、本当に唐突に真夏になっちゃったものだなあ。
2010年7月21日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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