« 打ち合ひて己が芯なる魂をリングに立てて残さむとぞする | トップページ | 我が家にはこれさへあれば大丈夫と思はする力炊飯器にあり »

2010年7月 6日

大雨の明くる朝の板東に木槿の白き花は開けり


Wl100706_2

ムクゲの花が咲き始めた。一度咲き始めると、十月頃までずっと咲き続けるから、息の長い花である。庭に皐月とムクゲと山茶花さえあれば、一年のうちのほとんどは花を見て暮らせるだろう。

昨日は東京と埼玉の境目辺りで、大変なゲリラ豪雨があったらしい。夜、常磐道の入り口を通りかかったら、電光掲示板に外環道が和光と大泉の間で、雨のために不通になっているとあって驚いた。

つくば周辺はせいぜい小降り程度だった。今頃の雨というのは、局所的にものすごい降り方をすることがあるから、用心しなければならない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 打ち合ひて己が芯なる魂をリングに立てて残さむとぞする | トップページ | 我が家にはこれさへあれば大丈夫と思はする力炊飯器にあり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大雨の明くる朝の板東に木槿の白き花は開けり:

« 打ち合ひて己が芯なる魂をリングに立てて残さむとぞする | トップページ | 我が家にはこれさへあれば大丈夫と思はする力炊飯器にあり »