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取手駅の改札口に、恒例の七夕飾りが出現している。旧暦の七夕で育った身としては、梅雨も明けないうちからの七夕には未だに馴染めないが、もう憤るのはやめた。
以前は新暦で七夕をやるなどという無茶にぷんぷん怒っていたが、もう詮無きことと諦めた。やりたいならやればいい。私は決して同調しないけど。
それはそれとして、七夕飾りの短冊に書かれた子どもたちの願い事のほほえましさは、大切にしたいという気がする。
2010年7月 4日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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