« 夏空を突き抜けて行くものありて地に残る我に降らす幸ひ | トップページ | 一夏のうちの十日を限りとし鳴き尽くさむとひたに鳴く蝉 »
鳴いているのは、ニイニイゼミとアブラゼミだと思う。ニイニイゼミが通底音のように鳴き通すなかで、時々アブラゼミの声がぎんぎんに響き渡る。
その向こうから、スズメやヒバリの声も聞こえる。夏の空は、とてもにぎやかだ。
2010年8月 1日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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