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半ドンの予定だった仕事が長引いて、二時までかかった。引き上げてくるときにちょっと遠回りして、岡堰を通ってきた。
岡堰は農業用水を貯めておく堰。秋になると水を放流して、半分以上は水底が現れるが、今はまだ満々と水を湛えている。
日差しは強烈だが、何となく立秋になったような気にもなる風景である。とはいえ、まだカテゴリーを 「秋の歌」 とする気にはなれない。
2010年8月 7日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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