« 涼風を呼ぶは日暮れて降る雨か夏に倦みたる人の心か | トップページ | ビル影の細き谷間を埋め尽くす雲居も染めで沈む日の秋 »
朝は涼しかったが、昼は例によって暑かった。「なんだ、暑さは収まらないじゃないか」 と思ったが、四時頃から急に北風が吹き始めて空気が変わった。夕方になると、肌寒いぐらいになった。
おりしも、民主党代表選で菅さんが圧倒的な差で勝利したと聞いて、ますます肌寒さを感じた。
写真は我が家の裏手の土手に生えているムクゲ。一番暑い盛りは花が少なかったが、近頃少し増えてきた。やはり、あまり暑すぎると花も開きたくなくなるもののようだ。
2010年9月14日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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