濡れ縁の一枚板に夏の日の炎を埋めて雨は過ぎたり
写真は、我が家の濡れ縁に置いてある分厚い一枚板の台。義父が木工用に使っていたものだ。値段を付ければ結構高いものになるかもしれないが、もったいないことに、無造作に濡れ縁に放置してある。
さすがに一枚板なので、感触が柔らかで快適である。いつもは猫が日向ぼっこの特等席にしている。
この一枚板がこの夏の炎暑で乾ききり、表面に微妙な凹凸が生じていた上に、今朝の大雨が降りかかったので、なかなかおもしろい模様ができている。描いてできるような模様じゃない。消えてしまう前に、写真に撮っておいた。
それにしても、昼前までの雨はすごかった。近頃、本当に転機が極端から極端に振れてしまうようで、降らないとなると一ヶ月以上もカンカン照りだが、降るとなるとこんな大雨になる。
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