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2010年9月 9日

落つるべき実は落ちにけりそれもまた慈悲にやあらむ野分ぞ過ぎし


Wl100909

台風一過。雨は思ったほど激しくは降らず、日付の変わる頃にはかなり小降りになった。夜明け頃、最低気温が二十度ぐらいに下がったようで、寒さで目が覚めたほどだ。

別の言い方をすれば、二十度ごときで寒く感じてしまうほど、今年の夏の暑さに体が順応してしまったということで、それを思うとなんだか少し切ない。

朝、家の前の道は風でなぎ落とされた小枝や木の葉に混じり、まだ青い柿の実が散乱している。柿の実を見ると、暑い暑いと言っている間にも季節は進んでいたのだなあと思う。

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