« 黄昏を染めて滲みて秋色は深まりてまた薄れ行くなり | トップページ | 対岸の雨に煙ればあの夏は対岸よりも遠きに去りぬ »
この秋、初めての新米を買った。とはいっても、新米の中では一番安いランクの米である。
我が家は米の値段にはあまりこだわらない。おいしく炊けば十分おいしく食べることができると思っている。はっきり言って、高い米が必ずしもおいしいというわけではない。米の値段というのは、案外当てにならないところがある。
それに、本当においしい米を食べようと思えば、酒田に帰りさえすればいいという、伝家の宝刀がある。
2010年9月26日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
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