クリスマスツリーは走る人を愛づたとへ何周遅れようとも
The Christmas illumination / Save those struggle to run / Regardless of laps behind
土曜日ではあるが、水戸方面にでかけて日が暮れるまで仕事にかかり、遅くなってからようやく帰宅した。途中、トイレ休憩に寄ったショッピングセンターでは、もう華やかなクリスマスツリーが立っていた。
緑と赤、そして金色。年末の色である。ああ、この色の組み合わせを見ると、時の経つのは何て早いんだと思う。
ただ、時の経つのはどんなに早くても、こちらの方も何とか追いついていられるというのも不思議なことだ。時の方が来年になっても、こっちは今年の秋頃のゆったりとした時間を過ごしていられたら、どんなに楽かと思うが、後で取り戻すのが大変だろうから、リアルタイムでひいひい言っている方がまだましなのだろう。
いや、もしかしたら、既に何周も遅れて走っているのかもしれないが、クリスマスツリーの季節になる度に、その周回遅れを帳消しにしてもらっているのかもしれない。
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