« 南極の日に小春日を浴びながら北極てふ名の白き花咲く | トップページ | コスモスの休耕田に咲く冬の映すものなき空ぞ見上ぐる »

2010年12月15日

雪落とし身を軽くして関東に流れ着きたる千切れ雲黒し

After getting lighter / By dumping heavy snow / Dark clouds have come to Tokyo


Wl101215

師走十五日の日が暮れた。年賀状の受付が開始され、いよいよ押し詰まったような気がしてきた。年末進行の原稿があるので、仕上げなければならない。明日は一日それにかかり切りにならないといけないな。

日が暮れると急に寒くなった。酒田は雪だという。酒田在住の人たちが Twitter でいかにも寒そうな tweet をしてくれている。

関東もそれらしい天気だ。日中は晴天だったが、夕方からは日本海方面から飛んできたような雲が空に広がってきた。強風にちぎられたのがありありとわかるような、毛羽だった輪郭の雲である。

明日はつくば方面も最低気温が零度になるらしい。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 南極の日に小春日を浴びながら北極てふ名の白き花咲く | トップページ | コスモスの休耕田に咲く冬の映すものなき空ぞ見上ぐる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雪落とし身を軽くして関東に流れ着きたる千切れ雲黒し:

« 南極の日に小春日を浴びながら北極てふ名の白き花咲く | トップページ | コスモスの休耕田に咲く冬の映すものなき空ぞ見上ぐる »