南極の日に小春日を浴びながら北極てふ名の白き花咲く
White flowers named North Pole / Are at the sunny spot / On the memorial day of the South Pole
今日は忠臣蔵の討ち入りの日であると同時に、「南極の日」 でもある。一九一一年十二月十四日に、ロアール・アムンセンらが人類で初めて南極点に到達したことに由来するという。
仕事先の花壇に、きれいな白い花が咲いている。冬でも咲く花はいくらでもあるらしい。「マーガレットに似てるけど、何という花ですか?」 と訊ねると、「マーガレットを品種改良したもので、『ノースポール』 と言います」 と教わった。
南極の日に北極 (North Pole) という名の花が咲いているというのはどういう暗示なのだろうか。
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