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2011年3月23日

地は揺れど彼岸忘れぬ蕗の薹慎ましやかに春を告げ来ぬ

Butterbur sprout came up / On the trembling earth  / To show the sign of spring


Wl110322

今日も一時的に日が射したものの、午後からは小雨模様で、昨日ほどではないが寒い一日だった。明日の夜明けは放射冷却で氷点下になるという。月末にならないと、春の陽気にはならないらしい。

今朝は震度五弱の余震があったが、このくらいの揺れにはもう慣れてしまって、あまり驚きもしない。少しは驚くぐらいがまともな神経なのだろうが。

我が家の裏の土手際に、今年もフキノトウが芽を出した。今年は春先が寒いので、まだ数は少ない。地面は揺れても、寒い春先でも、自然は春を忘れない。

ガソリンが入手できなくて、なかなか動きが取れなかったが、ようやく流通がまともになってきたようだ。明日からはガソリン満タンにして、動きだそう。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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