« 地は揺れど天は動かず心にて聞く人々の祈りのみあり | トップページ | 吹く風も慈悲にやあらむ炉を冷やし空青くして梅は咲きゐる »

2011年3月17日

川面には濃き陰影の波立ちて彼岸の前の木枯らしぞ吹く

Distinct waves on the river / Due to the merciless north wind / Before the spring equinox


Wl110317

地震から六日目。明日で一週間だ。ずいぶん長い間のような気がしていたが、振り返るとあっという間だ。

そしてよりによって、今日はやたらに寒い。真冬以上の冷え込みだ。今月十日も相当な 「寒の戻り」 だったが、天気予報では、「これが最後の寒の戻り」 なんて言っていた。嘘ばっかである。

被災地の避難所で震えている人が本当に気の毒である。避難所で死んでいく人も出ているというが、さもありなん。「助かった人をきちんと助ける」 ために、本格的な救助の手がさしのべられてもらいたい。

我が家の裏手の川面も木枯らしに吹きまくられ、常に深い陰影の波が立ちっぱなしである。あんな津波の光景を見せられた後だけに、こんな程度の波でも、なんだか落ち着かない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 地は揺れど天は動かず心にて聞く人々の祈りのみあり | トップページ | 吹く風も慈悲にやあらむ炉を冷やし空青くして梅は咲きゐる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 川面には濃き陰影の波立ちて彼岸の前の木枯らしぞ吹く:

« 地は揺れど天は動かず心にて聞く人々の祈りのみあり | トップページ | 吹く風も慈悲にやあらむ炉を冷やし空青くして梅は咲きゐる »