おろおろと歩く間もなき月曜の空を覆へる雲黒きなり
Dark clouds of Monday sky / Too busy to walk / In a dither like an old poet
昨日までの暖かさ、いや、昨日のお昼頃までの暖かさという方が正確だろうが、その暖かさが急にどこかに消えてしまって、朝起きたときの肌寒さがずっと続いている。
昼過ぎには雨が降って、まるで梅雨寒を思わせるような天気だ。天気の不順さというのは、当たり前の移り変わりの中に時々混じるから 「不順」 というのだろうが、こうまで不順が当たり前になってしまうと、なんと言ったらいいのだろうか。
「京都議定書」 の正式名称は、「CO2濃度の上昇による気候変動枠組条約」 というのだそうだが、なるほどという気がする。近頃は 「気候変動」 の大きいのが当たり前になってしまっているのだ。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
| 固定リンク
コメント