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2011年6月30日

梅雨の夜の空気を振るはせ雷鳴の轟くを父は病室で聞くらむ

Thunder quivers air / Of the summer night / Father may hear it in the sickroom


Wl110630

帰郷している。実は父が肺炎を起こして入院していて、明日の検査の結果次第で退院できるかどうか判断される。いずれにしても、主治医に詳しい話を聞かなければならないので、来ているわけだ。

写真は、父の入院している病院である。さあ、明日の検査結果次第である。

夜になってから、大雨と雷雨に見舞われている。落雷の音が空気を振わせる。下手すると雹が降るかもしれない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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