コミスジといふ名のチョウの足元より紙切れの舞ふ如く飛び去る
A butterfly named little three lines / Flew away from my feet / Like wastepaper
新潟十日町での仕事が終わり、帰路の途中、越後湯沢で新幹線に乗り換える前に途中下車して、ちょっと付近を散歩してみた。
不動の滝に行く途中の山路で、足元に黒い蝶々が止まって、あまり人を恐れることもなくのんびりしている。ゆっくりと iphone を取り出し、ぐっと近付いて何枚も写真が撮れたほどだ。
あとでインターネットで調べると、コミスジという種類のようだ。飛び方に特徴があって、紙切れが飛ぶようだと書いてある。確かに、紙切れみたいに不器用に飛び去った。
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コメント
この短歌は一番すてきです!!!!!
「紙切れの舞うごとく」
ここが
いいですね=====!!!!!!!
へたくそに飛び立つのですね?
おもしろく、かわいく、うつくしく
めだたなく、舞うのですね。
いいですね~~~
投稿: tokiko68 | 2011年6月20日 21時26分
この蝶々、写真で見ても、いかにも不器用そうに見えませんか?
なかなかかわいいもんでした。
投稿: tak | 2011年6月21日 21時10分