天頂は宇宙の底より見上ぐるにあまりにも濃く深き夏の日
The zenith is too deep to look up / From the bottom of the universe / In this summer afternoon
昨日は茨城の県北地域に大雨洪水警報が出て、県南のつくばの地からも北を望むとものすごく大きな雷雲が見えた。そして今日は県南でも夕立になるかもしれないとのことだった。
しかし実際には、全然そんなことはなかった。写真はショッピングセンターの屋上駐車場から北を見渡したところだが、真ん中のビルの間に筑波山が、雲に覆われることもなくしっかりと見える。空は相変わらず濃いブルーだ。
今日付の "Today's Crack" に書いたことだが、今年は旧暦がずいぶん新暦に追いついてきていて、旧暦の七夕が月遅れのそれより 1日早いという珍しい年である。
ということは、真夏は既にピークを迎えていて、これ以上暑くなることはないんじゃないかと、淡い期待を抱いてしまう。本当にそうだといいんだがなあ。
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
| 固定リンク
コメント
>天頂は宇宙の底より見上ぐるに
おもしろい言葉ですね~~~
うなっちゃいます!
そういう気分ですね~~
青い深い空って!
投稿: tokiko68 | 2011年7月17日 09時39分
tokiko68 さん:
もう、夏の空は濃すぎて、眩暈しちゃいます (^o^)
投稿: tak | 2011年7月17日 21時20分