梅雨明けて三日の朝の立葵てつぺんまでは未だ咲かざり
Hollyhock is not come out yet / At the top of its tall stem / In the third morning after the rainy season
我が家の裏手の土手沿いを歩いていくと、タチアオイの咲いているところがある。昔から、タチアオイは茎の下から咲いていって、一番上まで咲くと梅雨が明けると言われている。
今年のタチアオイは咲くのが早くて、梅雨が明ける前に一番上まで咲くんじゃないかと思っていた。ところが実際には、平年より十日以上も早い梅雨明けで、タチアオイの咲くのを追い越してしまった。
今日もとても暑い一日だったが、風がさわやかで、昨日と一昨日ほどの灼熱ではなかった。おかげでまだ、エアコンのスイッチを入れずに済んでいる。
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コメント
おはようございます~
東北ではどこにでも立葵が咲いていましたね。
懐かしいです。
こちらにはありません。
ただ、
春には、
桜の色が濃いピンクでめずらしいんです。
これは、
とてもめずらしかったですね。
投稿: tokiko68 | 2011年7月14日 10時03分
tokiko68 さん:
そう言われてみれば、タチアオイは東北、北関東の風土にぴったりという気がします。
南の方では咲かないんですかね。
南の桜は色まで濃いとは知りませんでした。
投稿: tak | 2011年7月15日 19時41分
桜は吉野桜にかぎるでしょう。
こんな濃い色の桜
日本情緒にほど遠いかんじでしょ。
やはり、白なんだかピンクなんだか
茫洋とした花びらがいい。
その上、
長い長い梅雨のしとしとしとしとが
日本情緒の源流ですよね。
投稿: tokiko68 | 2011年7月16日 13時03分
tokiko68 さん:
南の生まれの人は、北の桜をみて、「うすぼんやりしすぎ」なんて思ったりして (^o^)
投稿: tak | 2011年7月17日 21時19分