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2011年7月21日

年ごとの祭の宵に会ふ顔の変はりなきなり笑ひてあれば

All the faces remain the same / With their smiles / In the yearly festival


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出張で秋田に来ている。晴れ男の私だからして、いつものようにすっきりと晴れている。

ただ、このお天気は、私が晴れ男だからというだけではなかったらしい。お祭りのためでもあったようなのだ。

秋田の土崎曳山まつりというのに遭遇した。土崎港の地区の各町内が20ぐらい (と聞いた) の山車を引いて町内を練り歩く。

賑やかなお囃子が、心を浮き立たせる。老いも若きも揃いの半被を着て、楽しそうだ。

聞けば、この祭りのために、東京や大阪から毎年帰郷する人も多いという。いいものを見せてもらった。

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