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2011年8月30日

雲一つなき夏空に白日夢の三文字熔けて終点の駅

The train arrived at the terminal station / While a daydream melted / Into the bluest summer sky


Wl110830

このところ、出張と土曜も日曜もない暮らしが続いて、体がかなり疲れ気味である。ふと気付くと瞼が閉じて、うつらうつらしてしまっていることがある。

今日も午前中に家で仕事を済ませてから、昼過ぎに東京都心に向かった。写真は取手駅に向かう道で撮ったものである。雲一つない青空だ。

常磐線の上野行き快速電車に乗って座席に座ると、いつの間にか爆睡してしまっていて、ふと気付くと、電車は上野駅のホームに滑り込んでいるところだった。その間の記憶は飛んでしまっているので、まるで座席に座った次の瞬間に上野に着いたような気がした。

少しは早めに寝て体を休めなければならない気がしてきた。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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コメント

この感覚すごくよく解る感じがします~~
もわ~~っと暑くて
頭のあたりがぼわ~~っと暑くて

>雲一つなき夏空に白日夢の三文字熔けて終点の駅

そうですね~~


投稿: tokiko68 | 2011年9月 3日 16時27分

tokiko68 さん:

結句に突然 「終点の駅」 とくるのが、臨場感でしょう (^o^)

投稿: tak | 2011年9月 3日 22時47分

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