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2011年9月 4日

台風の雲まだ去らぬ空の下に白く小さき姫女苑咲く

White flowers of little fleabane / Came out under the dark sky / With persistent clouds of the typhoon


Wl110904

台風は日本海に抜けたが、まだ本日夕方四時の時点でまだ台風のままだ。さっさと温帯低気圧か何かにかわってもらいたいものだが、台風としての勢力をまだ温存している。

茨城県南部は思いの外、台風の影響は弱かったが、近畿地方や岡山県は大変な被害のようだ。洪水になった地域も多く、気の毒な限りである。今年は三月の震災の時の津波といい、今回の洪水といい、水の被害が多い。テレビで市街地が水に浸かる光景をみると、ぞっとしてしまう。

実は我が家も、以前は洪水地域だった。ちょっと大雨が降ると、必ず道路が冠水し、車の往来ができなくなった。だから夕方から大雨になると、車を洪水被害の及ばないところまで避難させていた。

治水が進んだここ数年は、そうした心配はなくなったが、昔の水害の記憶が甦ったここ二、三日だった。

写真は裏の土手に咲くヒメジョオン。背丈が小さいのでハルジオンかとも思ったが、やはり夏咲きだからヒメジョオンだろう。草刈り直後に咲いたので、背丈を伸ばす暇がなかったに違いない。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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コメント

台風の雲まだ去らぬ空の下に白く小さき姫女苑咲く


ほんとうに、ほんとうに
この短歌はしみじみと
身にしみますね。
被害なく、お過ごしくださいますよう
祈ります。

投稿: tokiko68 | 2011年9月 9日 18時29分

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